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エネチェンジ(4169・東マ)がストップ安、主要顧客が電力小売サービスを停止

エネルギープラットフォームのENECHANGE(4169・東マ)が
150(16%)安の778円で下落率トップ。
主要取引先であるエルピオ(千葉県市川市)が電力小売事業のサービスを
停止したと、26日発表した。
天然ガス不足の影響で輸入価格が高騰する中で、
電源の調達価格が昨年より一段と高値で推移。
こうした中でエルピオは2022年の電源調達が見込めないため、
4月30 日をもって「エルピオでんき」の全エリア、
全メニューのサービスを停止する。
21年12月期にエルピオからの売上高を5億8,4000万円計上しており、
そのうち3,900万円がストック型収益(継続報酬)、5億4,500万円が
フロー型収益(一時報酬)となっている。
エルピオ経由のユーザー数は約3万9,000件で、
同社全体のユーザー数のうち約10%だという。
今後はエルピオのユーザー約14万件に対して他の電力会社への
契約切り替えキャンペーンを行うことで売上高見込みを維持する。

2022年3月28日 | カテゴリー : ニュース, | 投稿者 : 曲がり屋