太陽光発電42円の買取価格はどうやって決めたのか?


国民が大損するきっかけとなった42円!モリカケであれほど騒いだ野党やマスコミの皆さん、買取価格決定の闇はスルーですか?
【ご参考】赤木俊夫氏を自殺に追い込んだのは誰か(アーカイブ記事) | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp)

昨今の大規模太陽光発電所の設置による自然破壊をみて、10年ほど前のことの始まりを記録しておくことにします。

20240329 ※古い話なのでリンク切れの箇所がいくつかあります。ご理解の程、宜しくお願い致します。


孫氏は菅首相に近づき、自治体首長らとも連携するなど政治力を使い、補助金や買い取り価格などの面で自分のビジネスを有利に持っていこうとしている。まさに政商だ

「孫氏は政商」 旧知の起業家、ソフトバンクの太陽光発電事業参入を批判 (1/3ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

20240329 上記のリンクはSankeiBizさんがサービスをやめられたようなので正しく表示されないようです。参考に下記リンクをご覧ください。
「孫氏は政商、マイナスに日本導く」旧知の起業家がソフトバンクの太陽光発電事業参入を批判 – news archives (goo.ne.jp)


さらに大規模なメガソーラーの場合、この価格を20年間保証するという。国の補助金制度を合わせると実質48円/kWhにもなる。メガソーラー事業への進出に意欲を見せていたソフトバンクの孫正義氏らのいい値がほぼ通ったことになる。筆者は、これは極めて異常な事態で、今後、日本に大きな禍根を残すと考えている。

太陽光発電の強制買い取り価格42円/kWh、20年間保証の異常 | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp)

 問題は、その買い取り価格である。当時、孫正義氏(ソフトバンク社長)は、「ヨーロッパ並みの価格」として40円/kWh以上を要求したが、これは太陽光バブルが崩壊する前の価格で、当時すでに買取価格は20円台だった。しかし調達価格等算定委員会の植田和弘委員長は「施行後3年間は例外的に利潤を高める」と公言し、40円(非住宅用)という単価を決めた。

誰が「太陽光バブル」を生み出したのか | 池田信夫 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

日本経済新聞の記事

中国製パネルの普及でなどで30円台後半でも採算が合うとの声もあったが、算定委の価格は事業者の希望を大筋で受け入れる格好になる。

算定委に孫正義財団の人間がいたそうなんだけど、こんなの無茶苦茶だと思いませんか!https://twitter.com/YoshitoHori/status/197864730218594304
残念ながらリンク切れです。
堀義人(@YoshitoHori)様 / X (twitter.com)


【ご参考】菅直人元総理と孫正義氏の当時の振る舞い

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↑ 2011年6月15日 衆議院会館


【おまけ】